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2002年6月のバラ NO2



6月最後の日。とてもいいお天気の中 まだ早い朝には蕾だったお花も夕方に向けてゆっくり花開いていきます。
そのどの瞬間も目に留めたくて・・どこにも行かず眺めていました。

NETですごい種類の薔薇を広いお庭やルーフバルコニーで綺麗に咲かせてりお宅を見ると羨ましさで胸がキユンと
するけれど窓に目をやると狭い中に香りを振りまき「私を見て♪」と誇らしげに咲いているお花を見ると
可愛くって。  やはり私にとってのローズ楽園はここ。そう思います。


アンブリッジ・ローズ

今にも何かを話し出しそうな口元



外側からゆっくり開き始め色が薄くな中はまるで桃のよう


開ききるとオレンジを含んだような輝く色に

そんなに咲かせてもいいの?と聞きたくなるくらいに次から次へと開いていきます。
ドライにしたらどうかな?と現在、3つ。挑戦しています。




ラバグルート

色はもっと黒に近いです。花弁が厚くてしっかりした感じ。






回りはひらひらと華やかで出会えてよかった。そう思います


つぼみ〜ーー(^^)

まんまるつぼみ・・かわいいつぼみ。
何を隠しているの?と思わずいつも話し掛けます。



バーバラ・オースチン ブラザーカドフィル





ブラザーカドフィル


アルバ・メイディランド

去年はあまり可愛くなくて・・こんなの・・と思っていたアルバですが今年はとても大株になり
顔が違う!自信に満ち溢れた表情を見せてくれてます。
朝顔用の丸い輪の支柱に誘引しましたがとても上手に出来てまったく支柱を見せずに
ツリー型に仕上がりました。








乳白色の花びらの中の黄金色のしべ。ふわーとした花びら。
小さな小さなお花ですがひとつひとつの表情は豊かです。
が!!棘が多すぎ!






グラミス キャッスル


私の期待を一心に受けて固いつぼみから今日はここまで。



お日さまのあたっていた片側からひら〜りとほどけています。





なんて規則正しい花びらの重なりあい!とても上品な方です。



アンジェラ



お花の中にもうひとつのお花。ちりちりと弾ける花火を思います。






ラレーヌ ビクトリア



美しい名前をもつこの薔薇にふさわしい香り・色・形・・

来年が楽しみです



ねこも  うっとり・・・

以上が6月の薔薇の表情でした。
今年の夏があまり暑くならなければ9月までたっぷり堪能できそうです。

本格的に育て初めて最初の年にこんなに魅力溢れる薔薇を育てて
ベランダに出るたびに時を忘れるくらい何度も顔を近づけて香りを満喫。

薔薇は私の望む幸せを完璧に形にしたお花です。




”ラバグルート”
淡い色の中での深紅のビロードのようなお花の存在感は大きいです。




”ティアドロップ”
雪の下越冬組のミニバラです。
ポカと咲くその姿が可愛いくて




ミニバラを集めて水に浮かべただけのもの。
色とりどりで可愛くって香りもとても甘いんです♪

お名前は?  ”姫”と申します。  京成のミニバラです。 カタログではもっとピンクが強いで すが家のは今のところこんなに淡く咲いています



二番花の”ブラザーカドフィル”はまん丸で小さくて可愛くって一口で あむっ!って食べちゃいたい位





これは何でしょう?HTの ”ブルームーン”なんです。
どうみても グリーン”ですよね。







相変わらず美しく咲く ”アンブリッジローズ”








こんな蕾がまだまだたくさん!何回もこの美しさに出会える喜び。





もうすでに冬にダメにしたと思い込んでいたミニバラが一番の勢いで咲き誇ってます
たしか名無しの○○だと思うのですが名前をつけてあげなくちゃいけないですね。



エアーフランス


開き切った”ヘリテージ”真っ白に変身です


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2002-6-3